VAPEを持っていると、VAPEを使ってPloom techのカプセルを吸えないかと考える人も多いのではないでしょうか。
Ploom techは、リキッドを気化させてタバコカプセルを通過させて、ニコチンを吸い込むという原理なので、Ploom tech本体を買わなくてもVAPEに繋げることができれば使えることになります。
VAPEのドリップチップにタバコカプセルを装着する方法
VAPEに標準で付いているドリップチップにタバコカプセルがそのまま刺されば良いのですが、残念なことに現在市販されているVAPEの規格とPloom techの規格が異なっているので、そのまま使うことはできません。
そこで登場するのが、Ploom tech用のアダプターです。
Ploom techが販売されるとともに、いろいろなメーカーからPloom tech用アダプターが発売されました。
「510」と言う規格で作られたドリップチップなので、現在市販されているほとんどのVAPEに使用できます。
Amazonでも以下のような製品が多く販売されています。
プルームテック 対応 1.0 ドリップチップ 電子タバコ VAPE マウスピース 510
上記のドリップチップをVAPEに差し込んで使用すればVAPEでプルームテックが楽しめます。
VAPEとの相性
次にVAPEとの相性ですが、どんなVAPEでも使えるかと言うと微妙な感じがします。
510規格のドリップチップを使用しているVAPEなら装着はできるのですが、サブオーム機（いわゆる爆煙タイプ）とは相性は良くないと思います。
aspire clitoのアトマイザーで吸うと、水蒸気の温度が高すぎるため、タバコカプセルの下側が溶けてしまします。
ワット数を下げて(20w以下)使えば何とか使えますが、チェーンスモークをすると溶けてしまいます。
そこで、私がおすすめなのは、オールインワンタイプのVAPEです。
上の写真では、eGo AIOが写っていますが、相性は抜群です。
また、VapeOnlyのArcusでも相性は良いです。
（ちなみに私は両方所有しています）
爆煙タイプのVAPEに比べると味は劣りますが、Ploom techカプセルを使う場合は、リキッドも無味かメンソールを使用するので、味については気にならないと思います。
オールインワンタイプのVAPEでも本家Ploom techよりも喉へのキックは大きいし、煙は多く出るので、吸い応えはかなり高いです。
eGo AIOとArcusの比較
最初に結論を言うと、Arcusをお勧めします。
理由はアトマイザーとバッテリーが分離できるからです。
使っていると、アトマイザーを洗浄したくなりますが、eGo AIOはバッテリーと一体化されているので、全体を水洗いすることができません。
しかし、Arcusはアトマイザーを取り外して洗浄することができます。
このメンテナンス性の差は大きいと思います。
ステンレスボディーのeGo AIOは恰好いいんですけどね。
Joyetech eGo AIO スターターキット シリコンカバーセット (silver)
このシルバーボディーは高級感があって好きです。
メンテナンス性を犠牲にすれば、こっちもありだと思います。
【電子タバコ】Arcus(アーカス)スターターキット VapeOnly製大人気モデル
こっちも格好いいですね。
VAPEの性能としてはどちらも同じだと思います。