Eleaf EleafEleafEleafiStic PICO
今日のVAPE紹介は「EleafEleafEleafEleafEleafEleaf iStic PICO」です。
このVAPEはバッテリーとアトマイザーが分離するタイプになります。
VAPEのほとんどがバッテリーとアトマイザーが分離する仕様となっています。
バッテリー部分はMODとも呼ばれており、電圧調整機能が付いています。
MODの電圧調整機能とは?
上の写真がMODとアトマイザーを分離した状態ですが、iStic PICOも電圧調整が可能となっています。
各部の説明
iStic PICOのMOD部分(横)です。
写真の左から
写真の左から
・マイクロUSBの充電ポート
・LEDディスプレイ
・電源ボタン兼パフスイッチ
です。
マイクロUSB充電ポート
マイクロUSBで充電するか、中のバッテリーを取り出して充電します。
メーカーは、バッテリーを取り外して専用充電器で充電を推奨していますが、マイクロUSBの充電でも問題ありません。
(私は1年半、マイクロUSBで充電していますが、問題は発生していません)
LEDディスプレイ
この画面で、ワット数・温度の設定を確認します。
・ワット数
・電圧
・温度
の調整が可能です。
電源スイッチ・パフボタン
ボタンを5回連続でクリックすることで、電源のON/OFFを行います。
電源ONの状態でボタンを押すと、押している間は通電されます。
電源ONの状態でボタンを押すと、押している間は通電されます。
裏側には設定用ボタンが配置されています。
写真の右側が設定ボタンで、「+と-」ボタンです。
電圧・温度設定について
VAPEはアトマイザーの中のリキッドを電熱線で加熱して蒸発した蒸気を吸い込むのですが、電流の強さで加熱される温度が変わってくる為、リキッドの味にも影響が出てきます。
電圧が高くなると加熱する温度も高くなるので蒸気が出やすくなります。
蒸気が多くなると煙も増えるので、吸った感覚も強くなります。
VAPEの特徴である爆煙も強い電圧でリキッドを蒸発させるからできるわけです。
また、温度は味に直結するのですが、リキッドによって味が良い温度が変わってきます。
そこで、電圧調整や温度調整が可能なMODが主流となるのです。
ちなみに、前回に紹介したプルーム・テックアダプターはiStic PICOでも装着可能ですが、温度が高過ぎる為、プルーム・テックのカプセルが溶けてしまいました。
iStic PICOの性能
基本スペック
MOD
・サイズ:45mmx23mmx70.5mm
・アトマイザー直径:22.0mm
・出力電力:1.0W~75.0W
・バッテリー容量:2100mAh
・温度管理レンジ:100-215℃アトマイザー
・高さ:55mm
・直径:22mm
・スレッドタイプ:510スレッド
・材質:304ステンレス鋼
・出力モード:VW/Bypass/TC(Ni,Ti,SS,TCR-M1,M2,M3)
・抵抗値:
・TCモード:0.05-1.5Ω
・VW/Bypassモード:0.1-3.5Ω
・18650サイズのバッテリー1本使用(別売り)
・アトマイザー容量:2ml
eGoAIO等のオールインワンタイプのVAPEと比較すると、リキッドの味は格段に良くなります。
メンソール系は若干味が濃い感じがするだけですが、フルーツやスイーツ系のリキッドは大きな差が出てきます。
私の感覚ですが、高性能なVAPEになるほど、甘味や酸味がはっきり出るように感じます。
電圧調整が可能なMODを中級者向けとするなら、十分満足できるVAPEだと思います。
価格も6000円くらいから販売されているので、コストパフォーマンスは高い商品だと思います。
それではいつものように、下にリンクを貼っていますので、気になる方はチェックしてください。