前回に引き続き、電子タバコの話題です。
私はIQOSを愛用していますが、電子タバコも愛用しています。
電子タバコとIQOSの違い
IQOSと電子タバコの大きな違いは、タバコの葉を加熱しているか、リキッドを加熱しているかになります。
IQOSの原理
IQOSは加熱式タバコというジャンルに分類されており、専用の喫煙器具でタバコの葉を加熱し、その際に発生する蒸気を吸い込みます。
タバコの葉を燃やさないので煙はほとんど出ません。
（高温で熱した際にタバコの葉が焦げ、少なからず煙は発生していると思われるので、ほとんどと表現しています。）
IQOSを吸っているとポップコーンが焦げたような匂いがするので、若干の煙は発生しているのでしょう。
電子タバコ（VAPE）の原理
電子タバコは通称：VAPEと呼ばれている喫煙具です。このブログでもVAPEと呼んでいきます。
VAPEはグリセリンなどのリキッドを高温で加熱することで蒸発させ、その水蒸気を吸い込む喫煙具です。
タバコの葉などは入っておらず、純粋に蒸気を吸い込むので煙は発生しません。
VAPE内に補充したリキッドを綿に染み込ませて、ニクロム線などで加熱します。
リキッドの主な成分はグリセリンで、グリセリンはライブのスモークや医療用の吸引具などに使用されており、人体には無害と言われています。
また、海外ではニコチンを混ぜたリキッドも販売されていますが、日本では薬事法の関係で、ニコチン入りのリキッドの販売は禁止されています。
健康への影響について
気になる健康への影響ですが、
私個人としては紙タバコより少ない可能性が高いが、健康への影響はある。
と考えています。
IQOSは販売もとのフィリップモーリスも有害物質の90％をカットしたと発表していますが、裏を返せば10％の有害物質が残っていると言うことです。
VAPEについても、グリセリンは無害と言われていますが、異物を吸い込む訳なので、影響が全くないとは考えられません。
また、リキッドの味をつける為に果汁などを配合していますし、ニコチンリキッドを使用した場合、何らかの影響があると考えます。
なので、IQOSもVAPEもマナーを守って、喫煙場所で使用するようにしましょう。
VAPEの使い方
前置きが長くなりましたが、私が主に利用しているVAPEは上の写真の３種類になります。
左から
・iStic Pico
・eGo AIO
・aspire K4
と言うモデルになります。
何で３種類も？
と思われる方も多いと思いますが、シュチュエーションによって使い分けています。
VAPEは種類によって特徴があるので、特徴に合わせた使い方があります。
その特徴と使い方は次回以降に紹介していきますね。