今回は「vapeonly arcus」のご紹介です。
先日の記事で、「プルームテックをVAPEで吸う」を書きましたが、「vapeonly arcus」も非常にプルームテックと相性のいいVAPEです。
Arcusの長所
プルームテックカプセルと併用する場合、
・市販のプルームテック用アダプターが使える。
・電圧（温度）が低いので、プルームテックのカプセルが溶けることはほぼない。
・バッテリーとアトマイザーがそれぞれ単品で購入できる。
と言う長所があります。
ここまでは「ego AIO」も同様の長所ですが、Arcus独自の長所として
・バッテリーとアトマイザーが分離する。
があります。
バッテリーとアトマイザーが分離するメリット
これは地味なようで、大きなメリットになります。
メリット１：アトマイザーが水洗いできる
VAPEを使用していると、アトマイザーを水洗いしたくなることがよくあります。
特にリキッドの種類を変えたいときは、味が混ざらないようにアトマイザーを水洗いします。
アトマイザーが分離しない場合は、結構気を遣います。
バッテリー部分は精密機械ですし、充電用のUSBポートから水が入ると壊れそうな気がします。
実際にバッテリー部分を水洗いしたことはないので壊れるかどうかわかりませんが、取扱説明書には防水の文字が入っていないので、水には細心の注意を払った方がよいと思います。
しかしアトマイザーが分離すれば、ジャブジャブ洗うことができます。
メリット２：どちらかが壊れても単品で購入できる。
これも大きなメリットです。
アトマイザーはガラスで出来ているので、落とすと割れます。
そんな時にアトマイザーだけ購入すればダメージは少なくて済みます。
バッテリーも時々壊れたと言う話を聞きます。
・USBポートが壊れて充電できなくなる
・バッテリーの寿命が短くなる
と言う話しはよく聞くトラブルです。
そんな場合でもバッテリー部分だけ買えば金銭的に助かります。
メリット３：電圧調整式のMODでも使用できる。
今後、VAPEをグレードアップし、電圧調整式のMODを購入した場合でも使用できる。
果たしてMODにArcusをつける人が本当に居るのかは不明ですが、使えます。
と言う事で、良いことづくめのVAPEがArcusなのです。
Arcusの短所
そうは言っても良いことだけではありません。
小さくて持ち運びが便利なことが災いし、通常のVAPEとして使用するには味がいまいちです。
プルームテックを使うのならリキッドの味はあまり気にしないと思いますが、リキッドの味を求める人には物足りないVAPEだと思います。
コイルが小さいので、味が出ないのは仕方ないですね。
以上がvapeonly arcusのレビューでした。
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